新型コロナウイルス:変異種の確認を受けた英国及び南アフリカからの渡航者の入国制限措置

令和2年12月22日

 新型コロナウイルスの変異種が英国等で確認されたことを受け、12月20日、ブケレ大統領は、ツイッターアカウントを通じて、フライトの旅程に英国又は南アフリカのいずれかが含まれている場合、若しくは、過去30日以内にこれら2つの国のいずれかに滞在していた場合には、いかなる者もエルサルバドルへの入国を禁止する旨の発表を行いました。

 当館より移民局に確認したところ、英国及び南アフリカからの渡航者については、例外なくエルサルバドルへの入国を禁止とするが、現時点で両国のいずれかの空港をトランジットで利用した渡航者の取扱いについては、明確な指示は出されていないとの回答がありました。

 今後、追加の情報が得られた場合は、あらためてお知らせします。