
2014年6月20日、田良原大使はウスルタン県プエルト・トゥリウンフォ市で実施されている「貝類養殖技術向上・普及プロジェクト」(JICA技術協力)を視察しました。
同プロジェクトでは、可児(かに)専門家を中心として、零細漁民の収入を安定させるため、クリル貝やカキ等の養殖技術の向上および普及のための指導を行っています。日本政府は2001年から同分野での協力を続け成果を上げてきており、これまでに培われた技術を応用して、新たな養殖種を開発し、エルサルバドルの貝類養殖センターが中米での貝類養殖研究の核となることを目指しています。
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