草の根文化無償資金協力

 

近年のプロジェクト

草の根文化無償「エルサルバドル卓球連盟器材整備計画」供与式

2014年9月9日、草の根文化無償「エルサルバドル卓球連盟器材整備計画」供与式が、三井参事官、ペレス・スポーツ庁長官、リベラ・エルサルバドル卓球連盟会長ほか出席の下行われました。

本計画により、強化選手の練習や国内・国際大会が頻繁に開催される卓球連盟本部施設の設備(フロア、電気設備)及び器材(卓球台、得点カウンター、卓球マシン等)が整備され、エルサルバドルにおけるスポーツ振興を通じた発展及び青少年の健全な育成が期待されます。

(右から2番目ペレス・スポーツ庁長官)

 
 

 

草の根文化無償「エルサルバドル卓球連盟器材整備計画」署名式

 2014年1月30日、田良原大使は、リベラ卓球連盟会長との間で、草の根文化無償「エルサルバドル卓球連盟器材整備計画」(供与限度額:70,632米ドル)の署名を行いました。

 同計画は、強化選手の練習や国内・国際大会が頻繁に開催される卓球連盟本部施設の設備(フロア、電気設備)及び器材(卓球台、得点カウンター、卓球マシン等)を整備し、当国における卓球の振興を支援することで、当国のスポーツの発展及び青少年の育成に貢献するものです。

 また、2月6日には当国の多くのメディアを集め、同計画の発表、JICAボランティアの紹介及び日本からの中古卓球道具(ボール、ラケット、ラバー等)の寄贈を行うイベントを実施しました。

 

 

平成23年度対エルサルバドル草の根文化無償資金協力
「エルサルバドル大学講堂機材整備計画」供与式

 

 2013年8日30日、平成23年度対エルサルバドル草の根文化無償資金協力案件「エルサルバドル大学講堂機材整備計画」(供与額:10万6千170米ドル)の供与式がエルサルバドル大学講堂にて開催され、ニエト・エルサルバドル大学学長及び三井参事官等が出席しました。

 供与式において、ニエト・エルサルバドル大学学長は、「日本からの協力のおかげで本講堂では最新の機材が使用できるようになり、エルサルバドル大学が熱心に取り組んでいる文化・芸術分野の活動が大きく促進されることになる。本校の12学部の5万5千人の学生のみならず、本講堂を利用する一般市民が文化・芸術活動を通じて当国のアイデンティティを強化することになり、本プロジェクトは広くエルサルバドル国民に裨益するものである。」と日本の協力への感謝を述べました。

 主賓の挨拶の後、記念プレートの除幕が行われたほか、同大学のクラブによるバレエの披露が行われました。

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整備された照明機材 学生によるバレエの披露

平成23年度対エルサルバドル草の根文化無償資金協力
「エルサルバドル柔道連盟器材整備計画」供与式

 2013年5月3日、平成23年度対エルサルバドル草の根文化無償資金協力案件「エルサルバドル柔道連盟器材整備計画」(供与額:6万4千263米ドル)の供与式が当国スポーツ庁にて開催され、チェベス・エルサルバドル柔道連盟会長、キンタニージャ当国スポーツ庁技術部長、峯村大使等が出席しました。

 供与式において、チェベス・エルサルバドル柔道連盟会長は、「1960年代から続く日本及び日本国民の対エルサルバドル柔道支援に感謝申し上げる。地震などの困難な時期でも日本からの支援は継続されており、エルサルバドルの柔道は、日本の長期にわたる支援を得て、中米地域や米州地域のチャンピオンを送り出すレベルにまで達することができた。今般供与いただいた器材により、エルサルバドル柔道家の能力及び国際競争力は更なる高みに至ることができると確信している。」と述べました。

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 供与式の様子 柔道の実演

 

 

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