
2014年10月9日、アウアチャパン県フフトラ市ティウイチャ村において、「フフトラ市ティウイチャ村初等学校整備拡充計画」の竣工式が開催され、笠原書記官及びマルティネス市長等が出席したほか、児童・生徒及び保護者等約200人が集まり、記念碑序幕、記念植樹等が行われました。
同校では、生徒数の増加に伴い、仮設教室を使用して授業をしていました。この仮設教室は、トタン板を利用した簡易構造であり、夏場の室温上昇が激しく、教育に適した環境とはいえませんでした。
本計画は、総額12万1,581米ドルの草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じた協力であり、対象校における校舎棟、水洗トイレ等の建設を行い、その結果、対象校に通う児童・生徒計280名の教育環境が改善されました
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(受益者の声) 私達の学校に援助して下さった日本の皆さん有難うございました。古い校舎では、大変な思いをしましたが、新しい校舎では、快適に授業が受けられるのでとても幸せです。 バスケスさん |