
2014年9月2日、「サンタ・アナ市ピナル・デ・グラナダ地区初等学校整備拡充計画」の竣工式が開催され、田良原大使が出席したほか、ペニャテ市長、校長、父兄等約200人が集まり、記念碑序幕、記念植樹等が行われました。
同校は、近年の生徒の増加による教室不足から、トタン資材で建設した小屋を仮設教室として利用しており、劣悪な環境でした。
本計画は、総額12万430米ドルの草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じた協力であり、2恒久教室、厨房、トイレ、貯水タンクの建設を行いました。本計画により、対象校に通う児童・生徒153名の教育環境が改善されました。
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(受益者の声) エナ・カリナ・アレマン・ピントさん(6年) |