
2014年3月11日、ラ・リベルタ県シウダ・アルセ市において、「シウダ・アルセ市エル・ボスケ地区初等学校整備拡充計画」の竣工式が開催され、田良原大使が出席したほか、コントレラス・シウダ・アルセ市長、教育省関係者、父兄等約400人が参集し、記念碑序幕、記念植樹等が行われました。
同校は、教室不足から仮設教室を利用し授業を実施していましたが、トタン製の教室内は温度が上昇し、電気設備も無いため昼間も暗く、学習環境は劣悪でした。
本計画は、総額12万2千990米ドルの草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じた協力であり、対象校における2恒久教室、幼稚部用水洗トイレの建設、厨房倉庫と既存水洗トイレの改修、新設教室の教育機材の整備等を行うものです。本計画実施により、対象校に通う児童・生徒名654の教育環境が改善されます。
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(受益者の声) ジャネット・フローレスさん(9年生) |