
2014年6月12日、サンタ・アナ市において、「サンタ・アナ市セロ・パルティード地区初等学校整備拡充計画」の竣工式が開催され、三井参事官が出席したほか、教育省関係者、学校関係者、アウアチャパン・エン・マルチャ協会(NGO)関係者、生徒と保護者等約150人が集まり、記念碑序幕、記念植樹等が行われました。
同校には、恒久教室がなく地域住民がトタン等中古資材で建設した仮設教室を使用しており、適切な学習環境ではありませんでした。また、敷地内には傾斜や段差があり、雨天時には土壌が流出し生徒達の通行を妨げていました。
本計画は、総額11万7千371米ドルの草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じた協力であり、対象校における2恒久教室の建設及び水洗トイレ等学校施設の整備を行うもので、161名の児童・生徒の育教育環境が改善されました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
(受益者の声) ワルテル君(6年生) |