草の根無償「トナカテペケ市初等学校整備拡充計画」竣工式

 2015年2月18日、田良原大使夫妻は、サンサルバドル県トナカテペケ市において開催された「トナカテペケ市レシデンシアル・アルタビスタ地区初等学校整備拡充計画」の竣工式に出席し、記念碑序幕及び記念植樹等を行いました。式典には、児童・生徒及び保護者等約300人が参加し、外務省かすみがせき婦人会から寄付されたサッカーボール15個及び空気入れも併せて贈呈しました。

 同校は、2003年の設立以来トタン板などで建設した手狭な仮設教室で授業を行ってきており、雨漏りがひどく劣悪な教育環境でした。

 本計画は、総額約27万米ドルの草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じた協力であり、対象校における2階建て校舎一棟等の建設を行いました。本計画実施により、対象校に通う児童・生徒計675名の教育環境が改善されました。

 

 

(受益者の声)
僕達の学校を建設してくださった日本の皆さんに感謝申し上げます。これからは、恵まれた環境で授業を受けることが出来ます。有難うございました。

生徒代表(6学年)ロペスくん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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